潜在意識:自分の思いを信じること
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
潜在意識ソウルコンサルタントの小川宮弥です。
自分の思いを疑ってしまうことがあります。
それは「とは言っても、こんなのムリ・・・」などと、思うこと。
もしもそのように「頭」では思っていなくても「潜在意識」で思っています。
だから、目の前の現実がなかなか変わらないのですね。
簡単にいえば、もし潜在意識とあなたの思いが同じならば、わざわざ「〇〇になりたい!」とは思いません。
なぜなら、そんなことを思わなくても、「〇〇しよう」と思えばできるからです。
それをするのに、深く悩むこともなく、肩の力を入れて気合いを入れることもありません。
毎日、歯を磨くのと同じ感じにできてしまうのです。
潜在意識とは、「癖」です。
だから、それが癖づいているかどうかで、私たちの思考や感情も変わってきます。
すでに癖づいていることであれば、先ほども書いたようになんの意識もせずにすることができます。
また少しめんどくさいな、と思っても、それをすることができます。
しかし、それが癖づいていないと、大変なのでやりたくないのですね。
だから、自分で「しない理由」を懸命に考えてしないのです。
例えばダイエット。
甘いものを食べないようにしようと思っても、ついつい食べてしまう・・・
筋トレをしようとしても三日坊主になってしまう・・・
これらは、あなたの中で「癖づいていいない」ので、めんどくさくなったり、大変だったりしてなかなかできないのです。
しかし、甘いものを食べなくなりしばらくすると、甘いものを食べなくても大丈夫になってきます。
筋トレもある程度してくると筋肉がついてくるので、楽になってくるのですね。
このように潜在意識も、初めは大変だけど繰り返し行うことで、だんだんとできるようになってくるのです。
私たちは生まれた時は、本能だけでした。
しかしだんだん、親の識別ができたり、言葉がわかったり、はいはいできるようになったりと、少しずつ色々なことが潜在意識に溜まっていきます。
このように赤ちゃんの頃からの「当たり前にしてきたこと」があなたの潜在意識に貯金されて、あなたの潜在意識が出来上がってきます。
だから、幼少期から「うちにはお金がないのよ」「あなたは本当に可愛くないわね」など日常的に言われていたら「私はお金を得ることができない」「私は可愛くない」ということが潜在意識に貯金されます。
すると、大人になっても
「私はお金を得ることができない」
「私は可愛くない」
という思い込みが拭えず、現実もお金をなかなか得ることができなかったり、私は可愛くない」と思わざるを得ないような現実が起こってきます。
なので、思考を変えても、潜在意識を変えなければ、なかなか現実は変わっていかないということになります。
潜在意識を変えるには
- 本当の望みをしっかりと明確にすること
- その望みを「これが当たり前」と思えるようにすること
が大切になります。
何度もくじけそうになったり「やっぱりダメだ」と思うようなことがあるかもしれません。
でもそれさえも、あなたの中の「癖」なのですね。
癖を直すのは簡単には行きません。
そう思えば、少しくらいで諦めるのはもったいないこと、とわかっていただけると思います。
しつこくしつこく、何度でも・・・
それができるようになるまで繰り返すのみです♪
あなたの人生がより良いものとなり、あなたらしく笑顔で生きていくことができますように♡
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