自分の人生を生きるために
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
潜在意識ソウルコンサルタントの小川宮弥です。
人生の分岐点は、いつも自分で選択しています。
- こんな辛い人生・・・
- こんな嫌な人生・・・
と思っていても、それも自分で選択をしているのですね。
少し厳しいことを書いているかもしれませんが、それを受け容れたときに初めて、自分軸で人生を切り拓いていこうと思えるのではないかな?と思うのです。
誰かのせいにしているうちは、自分で自分の人生を生きていません。
例えるなら、未成年の頃のままの状態です。
親が「こうしないさい」と言ったから、嫌でもそれに従ってしまう・・・
親に自分の意見を言ったり反抗しても、結局はいうことを聞かされてしまっていた。
だから諦めて、その生き方が癖になってしまっている人もいます。
また自らの本音を人に言うことができずに、嫌だけど渋々受け容れていたかもしれません。
私はこのタイプでした。
大事なことなどは特に自分の気持ちを飲み込んでしまう。
さらに、今まで歩んできた道からはみ出すことが怖くて、誰かの了承を得なければ動けませんでした。
「この道で大丈夫」という確信を得たかったのかもしれません。
まるで幼い子供が親に「遊びに行ってもいい?」と聞いて、「いいよ」と言われて笑顔で出かける感じですね。
でも、そんなことを言わずに勝手に遊びにいく子もいるわけです。
後から怒られるかもしれないけど、出かけるときは、自分のワクワク嬉しいことを思いながら、満面の笑みで飛び出していくわけです。
私の場合は、お伺いを立てて了承が得られたら笑顔になり、了承が得られなかったら「仕方ない」と自分を言い聞かせ、がっかりする気持ちすら持たないようにしていたのでした。
また、時間がない、お金がない・・・という言い訳で、しないこともたくさんありました。
これらは、自分の感情をしっかりと味わっていないことです。
全ては自分以外の人と自分の思考に、自分の全てを委ねている状態。
自分軸がない状態ですね。
その人が「いい」と言えば動き、「ダメ」「怖い」と言われたり思えばそれをやめる。
「自分がしたいからする」という気持ちが出なかったのですね。
大人になっても、こんなことを続けていたら、自分の人生を生きているなんて言えませんし、あなたの尊厳というものがなくなってしまいます。
あなたの人生はあなたのものです。
いくら周りの人がなんと言っても、あなたがそれに同意したくなければ同意しなくていいのです。
こういう思考は、変化したくない、安心の中にいたいから冒険をしたくないというエゴの声です。
これは、人生の選択時に選択をせずに、今までと同じような人生を歩んでいく・・・を選択している状態ですね。
例えば、仕事などでそうしたくないけれど従わなければならないとき、あなたの心まで従わなくてもいいのです。
仕事だから、と割り切ればいいのです。
また逆に、心を大きくして相手の立場に立つことで、慈愛の心を起こすことで優しい心になることもできます。
結局これも「自分の意思」がなければ、慈愛の心をこのタイミングで起こすことはできないかもしれません。
あなたの心の思いを大切にすること。
人やもの、お金、時間のせいにしないこと。
よく目にする言葉かもしれませんが、この一言の裏には、とても大きな意味があることを感じ取ってください。
これこそが、あなたの人生の分岐点です。
そして、大切なところでは、自分の意見を採用すること。
それが自分の人生の選択肢です。
ここは譲れない
これだけはどうしてもしたい!
というものは、自分の心を普段から観察していると、徐々にわかるようになってきます。
自分が本当に求めているもの。
そのときは、怖さがあっても乗り越えていけます。
それを選択できたときの喜び。
そしてその後のあなたの毎日に、素晴らしい光をもたらせてくれます。
あなたの人生がより良いものとなり、あなたらしく笑顔で生きていくことができますように♡