自分の望みに怖がらない
思考を外せば、本当の気持ちだけが残ります。
人はそれを叶えたいと思っています。
だけど、それをするのが怖い、失敗したら・・・という気持ちが出るから自分の心を守るために『でも…』という思考を出すのです。
・怖いのは未知の領域だから
・どうなるか分からないから
・失敗したら恥ずかしいという保身
お相手に嫌な思いをさせたくないという気遣いは、結果的に、自分の身を守るための保身です。
お相手に嫌な思いをさせてしまった自分・・・そんな気分を味わいたくないから、行動を起こさない、というところに繋がります。
これらの思考がある限り、本当の自分の望みは叶わないのです。
もちろん、お相手や嫌がっていることをすれば、嫌われたりするかもしれません。
しかし、本当の望みの場合、周りとの調和が取れるのです。
自分の本当の望みを出す
自分の本当の望みは女性性です。
そしてそれを考えて形にしていくのが男性性です。
変にお相手に嫌われたくない、という気持ちは裏目に出ることがあります。
また、自分が「こうしたい」という思いも潜在意識からの本当の思いではないとしたら、良い結果にならないことも。
例えば、「自分に意識を向けて欲しいから、〇〇をプレゼントする」というのが潜在意識の思いだとしたら、それはうまくいかないかもしれません。
いわゆる下心です。
これは、「意識を向けてもらえていない」ということの表れなので、プレゼントをしても意識を向けてもらえないのです。
前向きな思考か、後ろ向きな思考か。
女性性で本当の望みを出したなら、男性性である思考は、前向きに使ってくださいね。
それだけで一瞬先の未来は変わってきます。
純粋に笑顔でいてほしい、幸せになってほしい
それなら、そうなるように自分なりに行動すればいいだけです。
でもお相手の好き嫌いもありますし、その時の感情などがあります。
なので、良い結果ばかりではないかもしれません。
魂とつながる
そこで怖気付いて何もしないのか?
それとも、前を向いて行動するのか?
一歩足を踏み出せばその結果は自ずとついてきます。
そこで自分の思い通りならそれでいいし、そうでなければ道を変えればいいだけ。
やってみないと一生、そのまま変わらないのだから。
だからこそ、本当の自分の思いを普段から感じ取れるようにしておく。
余計な思考やネガティブな思いを排除して、本来の自分の思いだけを採用する。
これは、自分の魂と繋がっていることにもなります。
だからうまくいきます。
その時はうまくいかなくても、結果的に「これで良かったんだ!」というところに落ち着きます。