アダルトチルドレン:恋愛をうまくいかせるために
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
潜在意識ソウルコンサルタントの小川宮弥です。
いつも恋愛がうまくいかない
恋愛において、出会いはあってもその先がなかなか進展せずに終わってしまう方もいらっしゃると思います。
恋愛は一人でするものではありません。
だから、コミュニケーションが最も大切になります。
恋愛がうまくいかない人の中には、家族との関係でうまくいっていなかった人もいます。
なぜかというと、コミュニケーションなどの基本的なことは、家庭内で培われるからです。
幼少期から7歳頃までに培ったものは自分のベース・・・潜在意識に刷り込まれ、それが自分の「当たり前」となります。
私はよく例えで出すのですが、小さなうちから朝食を食べない子供は、それが「当たり前」として育ちます。
そして幼稚園や小学校なので、初めて「周りの人は朝にご飯を食べるんだ」ということを知ります。
このように、幼少期の家庭環境はあなたの「当たり前」となっています。
この当たり前の中で「コミュニケーションを取らなかった」家庭で育てば、うまく会話ができなかったり、コミュニケーションが取れないということになります。
自分の言いたいことが怖くて言えない、また遠慮して人の話を聞いてばかりいたり、逆に自分の言いたいことばかりになる場合もあります。
これはもともと持っている本質にもよって変わったり、両親との関係性でも変わってきます。
しかしうまくコミュニケーションが取れない、という部分があります。
機能不全家族、アダルトチルドレン
機能不全家族、という言葉をご存知ですか?
これはネグレクトや心身への暴力など、親子間でのコミュニケーションができない状態の家族のことを言います。
そしてこのような環境で育った子供を「アダルトチルドレン」と言います。
アダルトチルドレンは、親から守られることをされなかったり、適切な教育やコミュニケーションが取れずに育ったため、大人になっても人とのコミュニケーションがうまく取れなかったり、心の中のトラウマ(辛い思い出)を抱いているので、大人になってからも周りの人とうまくコミュニケーションが取れずに生きづらさを感じます。
そしてアダルトチルドレンは
- 親(周りの人)の顔色を伺う
- 傷つきやすい
- 自信が持てない
- 自己犠牲的
- リラックスすることができない
- いつも孤独を感じる
- 感情のアップダウンが激しい
などがあります。
人と比べるなんてことはできず、「自分が一番ダメな人間」といった自己卑下や自己否定と思い込んでいます。
このような状態では、人と対等にコミュニケーションが取れるわけもなく、依存的な恋愛に走ってしまう傾向があります。
またその相手というのは、同じように心に寂しさを抱えそれが怒りとなった人・・・相手をマウントする相手を、自然と引き寄せてしまうこともあります。
そうならないために、自分をしっかりと取り戻すことが大切です。
- 自分は自分でいい。
- どんな自分でもそれが今の最高の自分。
- やっぱりダメだ、と思ってもいい。
- 自信がなくてもいい。
でも「こんな自分でも変われる」これだけは信じてください。
変われるかどうかは、自分の意思次第です。
なので、自分で「変わる」と決めれば、必ず変われるのです。
逆に周りの人がいくら何を言っても、自分が変わろうと思わなければ変わりません。
恋愛も「いつもうまくいかない、私はこういう運命なんだ」と思えば、そういう状態にどんどんなっていきます。
恋愛でうまくいかないことなど、ほとんどの人がそうではないでしょうか?
うまくいく人は、恋愛において「自信を持っている人」です。
恋愛も人生も、あなたの心の状態が目の前に反映されています。
自分が「幸せな恋愛をする!」と決め、心を整えていけば、必ず幸せな恋愛ができます。
失敗も苦い経験もあるかもしれませんが、自信がなくても少しずつ自分のことを認めて愛していけば、良い人と巡り会えます。
それには「諦めないこと」。
そうすれば、必ず素晴らしいお相手と出会うことができます。
あなたの人生がより良いものとなり、あなたらしく笑顔で生きていくことができますように♡